プーチンは停戦に動くか最後の攻勢か? ロシア国民の不満は爆発寸前…ヤマ場の1週間

政治

 14日、ロシアとウクライナの4回目の停戦交渉がオンラインで行われた。ここへ来て、停戦に近づいているとの臆測も浮上。早速、マーケットは好感し、“リスクオン”の方向に動いている。近く、停戦は実現するのか。
 中国次第ですが、中国が武器提供支援を行い、シリア軍がゲリラ戦を行うことになると戦争は泥沼化していきます。1日当たりの戦費もばかになりませんから、3月中に決着をつけてくるでしょう。それがどういった結末を迎えるかは予想が付きません。シナリオとしてはいくつか考えられます。

1.ウクライナのゼレンスキーが降伏。事実上ロシアに占領されることになる。・・・可能性薄い
2.ウクライナの要職を他国へ亡命。海外政権を樹立し戦い続ける。・・・・・・・・可能性薄い
3.プーチンが降伏。                          ・・・絶対ない
4.プーチン暗殺。アメリカのシールズもしくはMI6による暗殺    ・・・・・・・多少の可能性あり
5.中国が仲介し、朝鮮戦争同様停戦状態となる。           ・・・・・現実的。

中国の国際的プレゼンスが高まり、10月の党大会で3期目に突入する狙いかと思われます。おそらくロシア経済も中国の協力の下回復に向かうと予想しています。自由主義vs社会主義の戦いは本格化してくるのが20年代であり、歴史上見ても自由主義が勝利し独裁政治は幕を閉じます。第3次世界大戦後、中国の共産党支配が終わり民主化することでアジアの時代(アジアルネサンス)が到来すると信じています。

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