日本の「財政再建」を妨げているのは、矢野財務次官である

経済

 財務省事務次官矢野氏の財政破綻論が物議を醸しています。賛否両論ありますが、反対派は財政論を知らない金融リテラシーが低い人間であるに過ぎません。会計学を知っている人間からすればうそを言っていることがバレバレです。また、今回は悪質な手口が見て取れるため、岸田総理は早々な更迭を実行すべきと思います。
 日本国債の保有者は大半が日銀です。外国人保有比率はたった7%です。外国人が全額売り抜けてもびくともしないためデフォルトの可能性はゼロです。また、矢野事務次官が行っているワニの口は企業同様の一般会計だけの話です。国家は一般会計に加え特別会計等があります。彼が行っているのは個別会計のことを言っていて連結会計をしていないのです。すなわち日銀が連結されていません。国債発行額(負債)のみを話していて、買取側(資産)の話をしていません。本当に詐欺ですね。又はリアルにBSが読めないのでしょうか。国を代表する官僚の重鎮として恥ずかしい限りです。

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