日本銀行が無制限で国債を買い入れる指し値オペを通知した。長期金利が日銀が許容する上限の0.25%に達したため、先月30日以来となる金利抑制措置を発動した。長期金利は指し値オペ通知後も0.25%に張り付いており、きょう中にもう一度指し値オペが実施される可能性もあるとの見方が出ている。
長期金利の指標である新発10年債利回りは前日比1ベーシスポイント(bp)高い0.25%で寄り付いた。米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げに踏み切るとの観測から、前日の米国市場で長期金利が大幅上昇しており、日本国債にも売り圧力が加わっている。
さて、日銀の無限緩和はいつまで続くのでしょうか。現在日銀の国債保有比率は70%程ですので、今後残りの30%すべて買ってしまうのでしょうか・・・。買える数も限界がありますのでどこかで指値オペはできなくなります。その時に空売り勢により金利が暴騰する可能性があります。日銀が現在のFRBの様に利上げを加速度的に行ったらどうでしょうか。日本企業・そして消費者は耐えられません。導火線の最終地点が近づいてきましたが、そろそろシートベルトの着用をしていきましょう。ほとんどの日本国民はこのリスクに気付いていません・・・。今後は助かる人だけが助かるのでしょうが、なるべく多くの人に助かっていただき、今後を背負う子供達・若手労働者層の未来を救いたいと思っています。
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