米経済に急ブレーキかけず、利上げを前に金融当局者が相次ぎ慎重論

金融

米金融当局者らは利上げ開始を準備するに当たり、米経済を不必要に混乱させたくないと述べ、3月に0.5ポイントの積極的利上げを行う意向はほとんどないことを示した。
パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は先週、約40年ぶりの高インフレを抑制するため3月の次回連邦公開市場委員会(FOMC)会合で利上げに踏み切る用意を表明した。しかし、政策の道筋に関し具体的なガイダンスを示すことは控え、景気支援策は徐々に取り除くべきで、今後の経済指標に対応し機敏な政策運営が必要だと述べるにとどめていた。
ナスダックの暴落を見て、FRBはハト派的な発言をし出しました。市場はわがままですから更なる要求をしてくると思います。2月~3月にかけて大暴落を仕掛けてくる可能性があります。2018年のクリスマスショックを思い起こさせます。あとナスダックが10%以上暴落すれば、利上げのペースを遅らせるかもしれません。市場は更なる金融緩和を望んでいるのでしょうか。まだ冬の暴落は始まったばかりです・・・。2月と3月のインフレ率が下がらなければ市場は下に行きます。FRBのスタンスに注視していきましょう。まあ、バイデンは今の狂乱物価を容認しないでしょうけど・・・。

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