横浜市長選挙は、立憲民主党や共産党が推した山中竹春氏が、ダブルスコアで菅義偉首相が推す自民党の小此木八郎氏を破り当選しました。パワハラのスキャンダルが出ているにも関わらず、 小此木氏は敗れたことが注目に値します。
菅首相が推した小此木氏が負けた理由として、変異ウイルスの感染拡大で菅政権が対応できないことが挙げられます。今回の市長選挙の投票率は歴史的にも高いと言われています。よほど菅政権率いる自民党が敬遠されていることを物語っていると思います。
さて岸田氏が自民党総裁選に出馬することを決めました。また、高市氏と下村政調会長はまだ出馬意向ではありますが、今のところ菅現総理含め4人の戦いの方向です。安倍氏は出馬の意向は無いそうですが、サプライズで出馬することも0ではありません。菅政権が続くようですと、緊縮財政と外資優先により日本経済はどん底に向かい、外資が参入しやすい環境がますます進むことになります。昨今の銀行法改正が良い例です。イギリスのゴールドマンサックスの日本での営業権が約束されました。
私は高市氏の政策に注目しています。しかし党内投票が少なく出馬は難しいでしょうが・・・。彼女は自民党員としては珍しく、積極財政派・内需優先の考え方の持ち主です。日本を救うダークフォースとして期待したいと思います。
コメント