中国が台湾本島攻撃シミュレーションも、6日の軍事演習-台湾国防部
台湾当局は6日、中国による同日の軍事演習が台湾本島に対する攻撃のシミュレーションだったもようだと発表した。中国軍機や艦船も再び台湾海峡の中間線を越えた。
台湾当局は6日、中国による同日の軍事演習が台湾本島に対する攻撃のシミュレーションだったもようだと発表した。中国軍機や艦船も再び台湾海峡の中間線を越えた。
台湾国防部(国防省)は声明で、台湾側が無線警告を発したほか、空中パトロールや海軍艦艇の展開、地上ミサイルシステムの配備で対応したことを明らかにした。ペロシ米下院議長の台湾訪問を受け、中国はこの数十年で最も挑発的な軍事演習を続けている。
中国はいよいよ台湾への圧力を始めるきっかけを掴んだようです。今後米国の国力が弱体化し、中国の国力及び軍事力が目立ち始めます。2022年秋から世の中の力構造が徐々に変化していきます。このような中、日本のメディアは「統一教会問題」がトップニュースとなっています。今議論すべきは、世の中のパワーバランスが変化していている中で、我が国日本はどういう立ち位置で外交をしていくかです。米国の言いなりで本当に良いのか、今一度戦後レジームの脱却に向け話し合って頂きたいものです。このまま行くと、米国が弱体化していくと同時に中国の主権が日本国に入り込んでいく可能性が高くなります。すでに北海道や九州をはじめ、中国資本が日本の土地を買い始めています。
2023年以降は中国の動きが活発化していきます。同時に米国も対抗をしていきます。その際、台湾と日本は経済的な戦場になる可能性が高いと確信しています。今日本には国家観を持った強いリーダーが必要ですが、安倍氏がなくなった今適任者がいないのが現状です。
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